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定時
ふりがな文庫
“定時”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
いつも
50.0%
さだとき
50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
いつも
(逆引き)
通いで来る嘉助親子も、東京の客が発つというので、その朝は
定時
(
いつも
)
より早く橋を渡って来た。
家:01 (上)
(新字新仮名)
/
島崎藤村
(著)
「いや、自分以上の空想を抱いて、この家を
壊
(
こわ
)
しかけているのだ」と思った。彼は、自分の子が自分の自由に成らないことを考えて、その晩は
定時
(
いつも
)
より早く、
可慨
(
なげかわ
)
しそうに
寐床
(
ねどこ
)
へ入った。
家:01 (上)
(新字新仮名)
/
島崎藤村
(著)
定時(いつも)の例文をもっと
(1作品)
見る
さだとき
(逆引き)
ふけ田なる蛙の歌やぬめりぶし
定時
(
さだとき
)
古池の句の弁
(新字旧仮名)
/
正岡子規
(著)
定時(さだとき)の例文をもっと
(1作品)
見る
“定時”の意味
《名詞》
決められた時刻。一定の時刻。
決められた時期。一定の時期。
(出典:Wiktionary)
定
常用漢字
小3
部首:⼧
8画
時
常用漢字
小2
部首:⽇
10画
“定時”で始まる語句
定時風
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島崎藤村
正岡子規