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宗十郎
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そうじゅうろう
ふりがな文庫
“
宗十郎
(
そうじゅうろう
)” の例文
文治は年廿四歳で男の
好
(
よろ
)
しいことは役者で申さば
左團次
(
さだんじ
)
と
宗十郎
(
そうじゅうろう
)
を一緒にして、
訥升
(
とつしょう
)
の品があって、可愛らしい処が
家橘
(
かきつ
)
と
小團治
(
こだんじ
)
で、
我童
(
がどう
)
兄弟と
福助
(
ふくすけ
)
の愛敬を衣に振り掛けて
業平文治漂流奇談
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
手前は紀伊國屋
宗十郎
(
そうじゅうろう
)
の手代伊兵衞と申すもので、若主人伊之助は昨年より少々不首尾なことがありまして、只今まで斯様に
淋
(
さみ
)
しい処に押込められて窮命に成って居りますから
粟田口霑笛竹(澤紫ゆかりの咲分):02 粟田口霑笛竹(澤紫ゆかりの咲分)
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
宗
常用漢字
小6
部首:⼧
8画
十
常用漢字
小1
部首:⼗
2画
郎
常用漢字
中学
部首:⾢
9画
“宗十郎”で始まる語句
宗十郎頭巾
宗十郎町