“守谷”の読み方と例文
読み方割合
もりや100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
また石井ノ柵にも、大葦原おおあしはらにも、守谷もりや御厨みくりやにも、彼の弟たちが、家人郎党を分かって、それぞれに定住した。
平の将門 (新字新仮名) / 吉川英治(著)
その父の帳面に、僕が生れた時祝に貰つた品々を記した個所があるから一寸ちよつと書とどめておきたいと思ふ。明治十五壬午みづのえうま年三月廿七日出生しゆつしやう守谷もりや茂吉義豊。安産見舞受帳あんざんみまひうけちやう
念珠集 (新字旧仮名) / 斎藤茂吉(著)