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孤峰
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こほう
ふりがな文庫
“
孤峰
(
こほう
)” の例文
無理押しを
逸
(
はや
)
ッた
先鋒
(
せんぽう
)
は、すべてここ十日ほどの間に、外聞の悪いような損害をつみかさね、逆に、
孤峰
(
こほう
)
の城をほこらせるばかりに終った。
私本太平記:04 帝獄帖
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
ここ
笠置
(
かさぎ
)
の城は、どっちを向いても山ばかりな一
孤峰
(
こほう
)
だが、世間の騒ぎや
沸
(
わ
)
き
返
(
かえ
)
ッている人心は手にとるように聞えてくる。
私本太平記:04 帝獄帖
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
“孤峰(川上不白)”の解説
川上 不白(かわかみ ふはく、享保4年3月3日〈1719年4月22日〉 - 文化4年10月4日〈1807年11月3日〉)は、江戸千家を創始した茶人である。名は尭達、新柳。別号に宗雪、孤峰、黙雷庵。
(出典:Wikipedia)
孤
常用漢字
中学
部首:⼦
9画
峰
常用漢字
中学
部首:⼭
10画
“孤峰”で始まる語句
孤峰不白