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姣童
ふりがな文庫
“姣童”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
びなん
50.0%
わかしゅ
50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
びなん
(逆引き)
巳之吉は
衝
(
つ
)
き飛ばして逃げようとしたが、体も動かなければ声も出なかった。女はその時はじめて巳之吉の
貌
(
かお
)
に気が
注
(
つ
)
いたようにした。巳之吉は田舎に珍しい
姣童
(
びなん
)
であった。
雪女
(新字新仮名)
/
田中貢太郎
(著)
姣童(びなん)の例文をもっと
(1作品)
見る
わかしゅ
(逆引き)
最高価で
購
(
あがな
)
われたは、美女でも
姣童
(
わかしゅ
)
でもなくて、実に艶容無双の半男女だったと記憶する。
十二支考:05 馬に関する民俗と伝説
(新字新仮名)
/
南方熊楠
(著)
姣童(わかしゅ)の例文をもっと
(1作品)
見る
姣
部首:⼥
9画
童
常用漢字
小3
部首:⽴
12画
“姣”で始まる語句
姣麗
“姣童”のふりがなが多い著者
南方熊楠
田中貢太郎