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姑息手段
ふりがな文庫
“姑息手段”の読み方と例文
読み方
割合
こそくしゅだん
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
こそくしゅだん
(逆引き)
と同時にまたその連中の心配を利用して、病気を口実に結婚を延期するのも、今となっては
意気地
(
いくじ
)
のない
姑息手段
(
こそくしゅだん
)
としか思われませんでした。
疑惑
(新字新仮名)
/
芥川竜之介
(著)
午
(
ひる
)
までこんな
姑息手段
(
こそくしゅだん
)
で断えず額を冷やして見たが、いっこうはかばかしい
験
(
げん
)
もないので、御米は小六のために、わざわざ起きて、いっしょに食事をする根気もなかった。
門
(新字新仮名)
/
夏目漱石
(著)
姑息手段(こそくしゅだん)の例文をもっと
(2作品)
見る
姑
漢検準1級
部首:⼥
8画
息
常用漢字
小3
部首:⼼
10画
手
常用漢字
小1
部首:⼿
4画
段
常用漢字
小6
部首:⽎
9画
“姑息”で始まる語句
姑息
姑息弥縫
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手段
姑息
因循姑息
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此手段
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夏目漱石
芥川竜之介