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女鳥王
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めとりのみこ
ふりがな文庫
“
女鳥王
(
めとりのみこ
)” の例文
それで
王
(
みこ
)
はその
女鳥王
(
めとりのみこ
)
をお嫁になさいました。そして天皇に対しては、いつまでもご返事を申しあげないままでいらっしゃいました。
古事記物語
(新字新仮名)
/
鈴木三重吉
(著)
連
(
むらじ
)
は
女鳥王
(
めとりのみこ
)
のお死がいのお手首に、りっぱなお
腕飾
(
うでかざ
)
りがついているのを見て、さっそくそれをはぎ取って、自分の
家内
(
かない
)
に持ってかえってやりました。
古事記物語
(新字新仮名)
/
鈴木三重吉
(著)
速総別王
(
はやぶさわけのみこ
)
はそれと感づくと、びっくりして、
女鳥王
(
めとりのみこ
)
といっしょにすばやく
大和
(
やまと
)
へ逃げ出しておしまいになりました。
古事記物語
(新字新仮名)
/
鈴木三重吉
(著)
女
常用漢字
小1
部首:⼥
3画
鳥
常用漢字
小2
部首:⿃
11画
王
常用漢字
小1
部首:⽟
4画
“女鳥”で始まる語句
女鳥