トップ
>
女滝
>
めだき
ふりがな文庫
“
女滝
(
めだき
)” の例文
旧字:
女瀧
大妻籠の峰から落つる
男滝
(
おだき
)
女滝
(
めだき
)
を浴びて、りんりんたる鈴を振っているかと思うと、忽然と五社明神の森に隠れて、三尺余寸の木剣を打ち振り、大樹の枝をパキン
剣難女難
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
流るる音さえ別様に、泣くか、
怨
(
うら
)
むかとも思われるが、あわれにも優しい
女滝
(
めだき
)
じゃ。
高野聖
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
「そりゃもう、
女滝
(
めだき
)
の裾あたりへ行くと、夏でも寒いくらいでございます。じゃ仕度はようがすか」
剣難女難
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
女
常用漢字
小1
部首:⼥
3画
滝
常用漢字
中学
部首:⽔
13画
“女滝”で始まる語句
女滝男滝