“太守面”の読み方と例文
読み方割合
たいしゅづら100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
太守面たいしゅづらをしているのみか、国税もすべて横領し、むすめの嫁入り支度といっては、民の膏血こうけつをしぼり、この天下多難のときに、眷族けんぞくそろって、能もなく、大糞ばかりたれている。
三国志:04 草莽の巻 (新字新仮名) / 吉川英治(著)