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天路行人喜暫留
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てんろのかうじんよろこびしばらくとどまる
ふりがな文庫
“
天路行人喜暫留
(
てんろのかうじんよろこびしばらくとどまる
)” の例文
所々
(
しよ/\
)
の詩も
韻文訳
(
いんぶんやく
)
である。「
路旁生命水清流
(
ろばうのせいめいみづきよくながる
)
天路行人喜暫留
(
てんろのかうじんよろこびしばらくとどまる
)
百果奇花供悦楽
(
ひやくくわきくわえつらくにきようす
)
吾儕幸得此埔遊
(
わがさいさいはひにえたりこのほのいう
)
」——大体こんなものと思へば
好
(
よ
)
い。
本の事
(新字旧仮名)
/
芥川竜之介
(著)
譬
(
たと
)
へば生命水の河の詩に「
路旁生命水清流
(
ろばうのせいめいみづきよくながる
)
、
天路行人喜暫留
(
てんろのかうじんよろこびしばらくとどまる
)
、
百菓奇花供悦楽
(
ひやつくわきくわえつらくにきようす
)
、
吾儕幸得此埔遊
(
わがさいさいはひにえたりこのほのいう
)
」
骨董羹:―寿陵余子の仮名のもとに筆を執れる戯文―
(新字旧仮名)
/
芥川竜之介
(著)
天
常用漢字
小1
部首:⼤
4画
路
常用漢字
小3
部首:⾜
13画
行
常用漢字
小2
部首:⾏
6画
人
常用漢字
小1
部首:⼈
2画
喜
常用漢字
小5
部首:⼝
12画
暫
常用漢字
中学
部首:⽇
15画
留
常用漢字
小5
部首:⽥
10画