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天竺仁太夫
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てんじくにだゆう
ふりがな文庫
“
天竺仁太夫
(
てんじくにだゆう
)” の例文
六の時にはもう
頬
(
ほお
)
に
髯
(
ひげ
)
も生えて三十くらいに見え、へんに重々しく分別ありげな
面構
(
つらがま
)
えをして、すこしも
可愛
(
かわい
)
いところがなく、その頃、讃岐に
角力
(
すもう
)
がはやり、大関には
天竺仁太夫
(
てんじくにだゆう
)
つづいて鬼石、
黒駒
(
くろこま
)
新釈諸国噺
(新字新仮名)
/
太宰治
(著)
天
常用漢字
小1
部首:⼤
4画
竺
漢検準1級
部首:⽵
8画
仁
常用漢字
小6
部首:⼈
4画
太
常用漢字
小2
部首:⼤
4画
夫
常用漢字
小4
部首:⼤
4画