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てんじくにだゆう
ふりがな文庫
“てんじくにだゆう”の漢字の書き方と例文
語句
割合
天竺仁太夫
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
天竺仁太夫
(逆引き)
六の時にはもう
頬
(
ほお
)
に
髯
(
ひげ
)
も生えて三十くらいに見え、へんに重々しく分別ありげな
面構
(
つらがま
)
えをして、すこしも
可愛
(
かわい
)
いところがなく、その頃、讃岐に
角力
(
すもう
)
がはやり、大関には
天竺仁太夫
(
てんじくにだゆう
)
つづいて鬼石、
黒駒
(
くろこま
)
新釈諸国噺
(新字新仮名)
/
太宰治
(著)
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(1作品)
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