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天手古舞
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てんてこま
ふりがな文庫
“
天手古舞
(
てんてこま
)” の例文
いちいち人手を待たないので、小姓たちはかえって
天手古舞
(
てんてこま
)
うのであった。具足を脱いで、ずしりと置くと、乾いた泥がこぼれ落ちる。
茶漬三略
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
その準備に
天手古舞
(
てんてこま
)
いいたしました。
お蝶夫人
(新字新仮名)
/
三浦環
(著)
「掛け持ちで、
天手古舞
(
てんてこま
)
いです」
ガラマサどん
(新字新仮名)
/
佐々木邦
(著)
師直からの前ぶれも、今しがた受けたばかりで
天手古舞
(
てんてこま
)
っていたものらしい。
私本太平記:06 八荒帖
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
天
常用漢字
小1
部首:⼤
4画
手
常用漢字
小1
部首:⼿
4画
古
常用漢字
小2
部首:⼝
5画
舞
常用漢字
中学
部首:⾇
15画
“天手古”で始まる語句
天手古