“大佛貞直”の読み方と例文
新字:大仏貞直
読み方割合
おさらぎさだなほ100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
内裏を襲はんとするを聞召きこしめされ、元弘げんこう元年八月二十四日、天皇は、にはかに宮中を出でさせられ、ついで二十七日笠置山に御潜幸遊ばされたが、北條氏は、足利尊氏あしかゞたかうぢ、金沢貞冬、大佛貞直おさらぎさだなほ等を将とし
二千六百年史抄 (新字旧仮名) / 菊池寛(著)