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夜会巻
ふりがな文庫
“夜会巻”の読み方と例文
読み方
割合
やかいまき
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
やかいまき
(逆引き)
その燕嬢は当時の
夜会巻
(
やかいまき
)
に髪を結い、黒紋付の羽織の、りゅうとしたなりで高座にでて、人気を呼んでいました。
平次放談
(新字新仮名)
/
野村胡堂
(著)
髪は
夜会巻
(
やかいまき
)
というものに結って、静岡ではこのごろ、県令の奥様が
翳
(
さ
)
しているといわれている舶来の
蝙蝠傘
(
こうもりがさ
)
を持って、散りしいている地上の花へ、傘の先で何やら描いていた。
松のや露八
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
夜会巻(やかいまき)の例文をもっと
(2作品)
見る
夜
常用漢字
小2
部首:⼣
8画
会
常用漢字
小2
部首:⼈
6画
巻
常用漢字
小6
部首:⼰
9画
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吉川英治
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