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外崎覚
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とのさきかく
ふりがな文庫
“
外崎覚
(
とのさきかく
)” の例文
わたくしはそれを遺憾に思って、この
隙
(
ひま
)
に弘前から、歴史家として道純の事を知っていそうだと知らせて来た
外崎覚
(
とのさきかく
)
という人を訪ねることにした。
渋江抽斎
(新字新仮名)
/
森鴎外
(著)
また郷土史家として渋江氏の事蹟を知っていようかと思われるのは、
外崎覚
(
とのさきかく
)
という人であるという事である。
渋江抽斎
(新字新仮名)
/
森鴎外
(著)
津軽家の祖先が南部家の被官であったということは、
内藤恥叟
(
ないとうちそう
)
も『徳川十五代史』に書いている。しかし郷土史に
精
(
くわ
)
しい
外崎覚
(
とのさきかく
)
さんは、かつて内藤に書を寄せて、この説の
誤
(
あやまり
)
を
匡
(
ただ
)
そうとした。
渋江抽斎
(新字新仮名)
/
森鴎外
(著)
外
常用漢字
小2
部首:⼣
5画
崎
常用漢字
小4
部首:⼭
11画
覚
常用漢字
小4
部首:⾒
12画
“外崎”で始まる語句
外崎