壕橋ほりばし)” の例文
「——すわや」と、太史慈はよろこび勇んで、手勢の先頭に立って壕橋ほりばしを駈け渡り、西門の中へどっとおめき込んだ。
三国志:08 望蜀の巻 (新字新仮名) / 吉川英治(著)