“塩汲”の読み方と例文
読み方割合
しおくみ100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
老人がこう云いかけた時に、いその方から三人の仲間の塩汲しおくみがあがって来ました。三人のうちの一人は、十三四歳の小供でありました。前には四十格好かっこうの高い男がおりました。
宇賀長者物語 (新字新仮名) / 田中貢太郎(著)