“堺織”の読み方と例文
読み方割合
さかいおり100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
で、中村の母と共にいる姉の所へ、時折、帯や反物など求めて届けてやるついでに、寧子の許へも、身に過ぎた京染きょうぞめだの、堺織さかいおりにしきなどを奮発して、届けておくことも忘れなかった。
新書太閤記:01 第一分冊 (新字新仮名) / 吉川英治(著)