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執次
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とりつ
ふりがな文庫
“
執次
(
とりつ
)” の例文
また、この御書面は、お父君の
禅閤様
(
ぜんこうさま
)
からのお墨、御返事をいただけますれば倖せにぞんじます。……どうぞよしなに、お
執次
(
とりつ
)
ぎを
親鸞
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
下女は何心なく
執次
(
とりつ
)
いで、私の傍へ持つて参りますを、夫は何故か急き手を差延べまして、こちらへ持つて来ればいいじやないかと、下女を
睨
(
にら
)
みつけました。
こわれ指環
(新字旧仮名)
/
清水紫琴
(著)
“執次”の解説
執次(とりつぎ)は、江戸時代の日本において朝廷口向役人(くちむきやくにん)のなかに設けられた官職名。内廷の事務をつかさどった。
(出典:Wikipedia)
執
常用漢字
中学
部首:⼟
11画
次
常用漢字
小3
部首:⽋
6画
“執次”で始まる語句
執次下