“執拗(しうね)” の例文
兩手(りやうて)をわなわなふるはせて、肩で息(いき)を切りながら、眼を、眼球(がんきう)が眶(まぶた)の外へ出さうになる程、見開いて、唖のやうに執拗(しうね)く默つてゐる。
羅生門 (旧字旧仮名) / 芥川竜之介(著)