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垣外
ふりがな文庫
“垣外”の読み方と例文
読み方
割合
かきそと
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
かきそと
(逆引き)
垣外
(
かきそと
)
の暮春の道の小さゝよ
五百五十句
(新字旧仮名)
/
高浜虚子
(著)
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(1作品)
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“垣外”の解説
垣外(かいと)とは、垣の外や、屋敷・村落の囲いの外を意味する語。この語は、近世の大坂では乞食の意味でも使われ、転じて、江戸時代の大坂の4箇所(天王寺、鳶田、道頓堀、天満)に存在した非人村も垣外と呼ばれた。関西地方の被差別民の大半は穢多系であったため、これらは特異な存在であり、歴史研究の大きなテーマになっている。このうち、天王寺のものだけが中世に成立したもので、それ以外は江戸時代になってから成立した事が分かっている。
(出典:Wikipedia)
垣
常用漢字
中学
部首:⼟
9画
外
常用漢字
小2
部首:⼣
5画
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