“垂水之水能早敷八師”の読み方と例文
読み方割合
タルミノミヅノハシキヤシ100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
垂水之水能早敷八師タルミノミヅノハシキヤシ(巻十二・三〇二五)で、ハヤシのハとハシキヤシのハに続けたたぐいである。「入野」は山の方へ深く入りこんだ野という意味であろう。
万葉秀歌 (新字新仮名) / 斎藤茂吉(著)