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坊官
ふりがな文庫
“坊官”の読み方と例文
読み方
割合
ぼうかん
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ぼうかん
(逆引き)
「いえ、もうそれに控えておりますので」見るとなるほど——縁の西側に、一人の
坊官
(
ぼうかん
)
が庭上に
屈
(
かが
)
まっていて、声のかかるのを待っている
態
(
てい
)
である。
親鸞
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
坊官(ぼうかん)の例文をもっと
(1作品)
見る
“坊官”の意味
《名詞》
東宮坊の職員。
門跡の家に仕えた在俗の僧。
(出典:Wiktionary)
“坊官”の解説
坊官(ぼうかん、房官)とは、平安時代以後に寺院の最高指導者(別当・三綱)などの家政を担当した機関及びそこに属した僧侶のこと。俗世の政所に相当する。
(出典:Wikipedia)
坊
常用漢字
中学
部首:⼟
7画
官
常用漢字
小4
部首:⼧
8画
“坊”で始まる語句
坊
坊主
坊主頭
坊様
坊々
坊間
坊角
坊子
坊丸
坊舎