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地面
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ぢびた
ふりがな文庫
“
地面
(
ぢびた
)” の例文
そして
呻
(
うめ
)
くやうな声をしたと思ふと、もうそこから飛び下りて
蛙
(
かはづ
)
のやうに
地面
(
ぢびた
)
に両手をついてゐた。
茶話:06 大正十一(一九二二)年
(新字旧仮名)
/
薄田泣菫
(著)
不思議な事に、その中の一人は、素裸で、仰向けに
地面
(
ぢびた
)
へ寝ころんでゐる。おまけに、どう云ふ訳だか、
細引
(
ほそびき
)
で、手も足もぐる/\巻にされてゐる。が格別当人は、それを苦に病んでゐる容子もない。
酒虫
(新字旧仮名)
/
芥川竜之介
(著)
“地面”の意味
《名詞》
地 面(じめん)
大地(地)の表面のこと。
(土地取引や、開墾の際に、)土地(用地)・地所(敷地)を指す。建築用語としては、建築物の建つ土地の表面のこと。
(出典:Wiktionary)
地
常用漢字
小2
部首:⼟
6画
面
常用漢字
小3
部首:⾯
9画
“地面”で始まる語句
地面上
地面師