“土蔵脇”の読み方と例文
読み方割合
どぞうわき100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
土蔵脇どぞうわきの小部屋にも、後の縁端えんばたの左右の部屋にも、ここには、常に七、八名の侍が刀の鯉口こいぐちに心をとめて坐っているのだった。
新編忠臣蔵 (新字新仮名) / 吉川英治(著)