“圊”の読み方と例文
読み方割合
かわや100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
したがって尾閭禁ぜず滄海そうかいきた齶蠅がくよう連は更なり、いまだ二葉の若衆よりかわやに杖つくじいさんまでも、名を一戦の門に留めんと志すやから、皆争うてこれを求めたので
で、そこへ住むがよかろうということになりました。何はともあれ汚い臭いかわやはたの暗い部屋に住んで居るよりは上等の部屋に居る方が自分も結構ですから、まあ其舎そこへ指して移りました。
チベット旅行記 (新字新仮名) / 河口慧海(著)