“図分々々”の読み方と例文
読み方割合
づぶづぶ100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
暇乞いとまごひわざとうやうやしく、お峯下駄を直せ、お玄関からお帰りでは無いお出かけだぞと図分々々づぶづぶしく大手を振りて、行先は何処いづこ、父がなみだは一の騒ぎに夢とやならん、持つまじきは放蕩のら息子
大つごもり (新字旧仮名) / 樋口一葉(著)