“因果応報の神”の読み方と例文
読み方割合
ネメシス100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
そこに僕は、因果応報の神ネメシスの魔力を、しっかと捉えることが出来た。この運命悲劇では、犯人がボルジアの助毒として用いた、サントニンによって、終局には自らがたおされなければならなかったのだ。
黒死館殺人事件 (新字新仮名) / 小栗虫太郎(著)