四万スーワン)” の例文
旧字:四萬
俺は清三の上に居て丁度道子の対面トイメンになって居たのである。ところが、めくりが四回位廻ってしまうと、道子は四万スーワン五万ウーワンと切って来た。つづいて一筒イートン三筒サントンと切って次に門風メンフォンを一枚切ったのである。
彼が殺したか (新字新仮名) / 浜尾四郎(著)