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囈語
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ウハゴト
ふりがな文庫
“
囈語
(
ウハゴト
)” の例文
娯しみを失ひきつた
語部
(
カタリベ
)
の古婆は、もう飯を喰べても、味は失うてしまつた。水を飮んでも、口をついて、獨り語りが
囈語
(
ウハゴト
)
のやうに出るばかりになつた。
死者の書
(旧字旧仮名)
/
折口信夫
、
釈迢空
(著)
娯しみを失ひきつた
語部
(
カタリベ
)
の古婆は、もう飯を喰べても、味は失うてしまつた。水を飮んでも、口をついて、獨り語りが
囈語
(
ウハゴト
)
のやうに出るばかりになつた。
死者の書
(旧字旧仮名)
/
折口信夫
(著)
娯
(
タノ
)
しみを失ひきつた
語部
(
カタリベ
)
の古婆は、もう飯を喰べても、味は失うてしまつた。水を飲んでも、口をついて、独り語りが
囈語
(
ウハゴト
)
のやうに出るばかりになつた。
死者の書
(新字旧仮名)
/
折口信夫
(著)
“囈語”の意味
《名詞》
寝言。譫言。
戯言。
(出典:Wiktionary)
囈
漢検1級
部首:⼝
21画
語
常用漢字
小2
部首:⾔
14画
“囈”で始まる語句
囈言
囈
囈口