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噂咄
ふりがな文庫
“噂咄”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
うわさばな
50.0%
うわさばなし
50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
うわさばな
(逆引き)
かなたにもとかくにうしろめだき風情ありておのれをはばかるさまあるは。何ようのことわけのありてかと。心をつけし折も折。ゆくりなく耳に入りし
馬丁
(
べっとう
)
車夫の
噂咄
(
うわさばな
)
し。胸とどろくまで驚かれ。
藪の鶯
(新字新仮名)
/
三宅花圃
(著)
噂咄(うわさばな)の例文をもっと
(1作品)
見る
うわさばなし
(逆引き)
同僚の
噂咄
(
うわさばなし
)
はわが注文書の腹稿となり、色の黒き大の男が
節
(
ふし
)
くれ立ちたるその指に金の指輪はちと不似合いと自分も心に知りながら、これも西洋人の風なりとて無理に
了簡
(
りょうけん
)
を取り直して銭を奮発し
学問のすすめ
(新字新仮名)
/
福沢諭吉
(著)
噂咄(うわさばなし)の例文をもっと
(1作品)
見る
噂
漢検準1級
部首:⼝
15画
咄
漢検1級
部首:⼝
8画
“噂”で始まる語句
噂
噂話
噂好
噂出
噂種
噂立
噂計
“噂咄”のふりがなが多い著者
三宅花圃
福沢諭吉