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善性
ふりがな文庫
“善性”の読み方と例文
読み方
割合
ぜんしょう
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ぜんしょう
(逆引き)
「ああ、ご辺は
善性
(
ぜんしょう
)
の人だ」
三国志:06 孔明の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
「——
焦心
(
あせ
)
るまい、あまりこだわるまい。会うも別れるも、天地の何ものかがさせている力だ。幼い城太郎にも、弱いお通にも、幼ければ幼いなりに、弱ければ弱いなりに、世間のなかの——それが神だともいえる——
善性
(
ぜんしょう
)
の人の加護があるであろう」
宮本武蔵:06 空の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
善性(ぜんしょう)の例文をもっと
(2作品)
見る
善
常用漢字
小6
部首:⼝
12画
性
常用漢字
小5
部首:⼼
8画
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