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喁
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ぐう
ふりがな文庫
“
喁
(
ぐう
)” の例文
第一長蔵さんや茶店のかみさんに
逢
(
あ
)
った時なんぞは平生の自分にも似ず、
喁
(
ぐう
)
の
音
(
ね
)
も出さずに
心
(
しん
)
からおとなしくしていた。議論も主張も
気慨
(
きがい
)
も何もあったもんじゃありゃしない。
坑夫
(新字新仮名)
/
夏目漱石
(著)
喁
部首:⼝
12画
“喁”を含む語句
噞喁
喁々