“唐草蓮珠”の読み方と例文
読み方割合
からくされんじゅ100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
その古い瓦の中には、或いは相当完全なのもあり、破片に過ぎないのもあり、平瓦ひらがわらもあり、丸瓦まるがわらもあり、複弁蓮花文ふくべんれんげもんもあり、唐草蓮珠からくされんじゅもあり、ともえもある、宝相花文ほうそうかもんもある。
大菩薩峠:37 恐山の巻 (新字新仮名) / 中里介山(著)