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唐木
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とうぼく
ふりがな文庫
“
唐木
(
とうぼく
)” の例文
それらはいずれも皆シナ製の花模様の羊毛
段通
(
だんつう
)
が上に敷いてあって、その前には美しい
唐木
(
とうぼく
)
の丈夫な
高机
(
たかづくえ
)
が置かれてある。
チベット旅行記
(新字新仮名)
/
河口慧海
(著)
慌てて日記帳と
矢立
(
やたて
)
(私はこういう場合に備えて
硯
(
すずり
)
を用いず、矢立を用いている。それは父の遺品で、
唐木
(
とうぼく
)
で作った、中国製のものらしい
骨董的
(
こっとうてき
)
価値のある矢立である)
鍵
(新字新仮名)
/
谷崎潤一郎
(著)
“唐木”の意味
《名詞》
南アジアで産出される質の硬い木材。
(出典:Wiktionary)
“唐木”の解説
唐木(からき、とうぼく)は、シタン、コクタン、ビャクダン、カリン、タガヤサンなど、熱帯地方から日本への輸入銘木全般の総称。もと中国を経て輸入したことから「唐木」という。
(出典:Wikipedia)
唐
常用漢字
中学
部首:⼝
10画
木
常用漢字
小1
部首:⽊
4画
“唐木”で始まる語句
唐木細工
唐木箪笥
唐木政右衛門