“和田義郎”の読み方と例文
読み方割合
わだよしろう100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
和田与四郎壮士を挑む明治四年、新銭座しんせんざから今の三田みたに移転した当分の事と思う、或日あるひ和田義郎わだよしろう(今は故人になりました)と云う人が、思切おもいきったわぶれをして壮士を驚かしたことがある。
福翁自伝:02 福翁自伝 (新字新仮名) / 福沢諭吉(著)