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和尚
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おっ
ふりがな文庫
“
和尚
(
おっ
)” の例文
長願寺の
和尚
(
おっ
)
さんももう六十一の本卦ですなというつまらぬ話にも、くるりくるりと眼玉をまわして、げらげら笑っていた。
青春の逆説
(新字新仮名)
/
織田作之助
(著)
長願寺の
和尚
(
おっ
)
さんももう六十一ですなという彼のつまらぬ話にも、くるり/\と大きな眼をまわしてケラ/\と笑っていた。
雨
(新字新仮名)
/
織田作之助
(著)
お君を
口説
(
くど
)
く機会を今だ今だと心に叫んでいたが、そんな彼の
肚
(
はら
)
を知ってか知らずにか、お君は長願寺の
和尚
(
おっ
)
さんももう六十一の本卦ですなというつまらぬ話にも
雨
(新字新仮名)
/
織田作之助
(著)
「豹ぼん。何ぞ賭けんとおもろないな。
和尚
(
おっ
)
さんは
白饀
(
しろあめ
)
いりの
饅頭
(
おまん
)
六つ賭けるさかい、豹ぼんは……」
雨
(新字新仮名)
/
織田作之助
(著)
「豹ぼん、何か賭けんと面白うないな。
和尚
(
おっ
)
さんは白餡入りの
饅頭
(
おまん
)
六つ賭けるさかい、豹ぼんは」
雨
(新字新仮名)
/
織田作之助
(著)
“和尚”の解説
和尚(呉音:わじょう、漢音:かしょう、唐音:おしょう、sa: upādhyāya)とは、仏教の僧侶に対する敬称である。upādhyāya の俗語形を音写したもの。和上、和闍、和社とも書き、親教師、依学と訳される。
本来の意味は、出家して受戒した僧が、日常親しく教えを受けるグル(Guru, 指導者)を指す。『十誦律』では、受戒の師を指す。
(出典:Wikipedia)
和
常用漢字
小3
部首:⼝
8画
尚
常用漢字
中学
部首:⼩
8画
“和尚”で始まる語句
和尚様
和尚樣
和尚奴
和尚鉄
和尚天窓
和尚贔屓