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周章
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とっちら
ふりがな文庫
“
周章
(
とっちら
)” の例文
見物席のそこらここらから笑い
私語
(
ささめ
)
く声が聞えたが、
有繋
(
さすが
)
は紅葉である、少しも
周章
(
とっちら
)
ないで舞台へ来ると、グルリと後ろ向きになって
悠然
(
ゆうぜん
)
として紺足袋を脱いだ。
硯友社の勃興と道程:――尾崎紅葉――
(新字新仮名)
/
内田魯庵
(著)
“周章”の意味
《名詞》
周 章 (しゅうしょう)
あわてふためくこと。うろたえること。
(出典:Wiktionary)
周
常用漢字
小4
部首:⼝
8画
章
常用漢字
小3
部首:⽴
11画
“周章”で始まる語句
周章狼狽
周章者
周章気味
周章氣味