“名奔利走”の読み方と例文
読み方割合
めいほんりそう100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
滔々たる世界名奔利走めいほんりそうの人に向かってストイックの哲学家たるを求め、これに望むに雪山苦行の釈尊をもってし、これに責むるに面壁九年の達磨だるまをもってする、迂濶うかつにして苛酷なる空論のみ。
将来の日本:04 将来の日本 (新字新仮名) / 徳富蘇峰(著)