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名取川
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なとりがわ
ふりがな文庫
“
名取川
(
なとりがわ
)” の例文
名取川
(
なとりがわ
)
瀬々のうもれ木あらはればと人のため我ためををしむたぐひ、うきに過たる年月のいつぞは打とけてとはかなきをかぞへ、心はかしこに通ふものか、身は引離れてことさまになりゆく
樋口一葉
(新字新仮名)
/
長谷川時雨
(著)
後柏原
(
ごかしわばら
)
天皇
大永
(
たいえい
)
年間、
陸奥
(
みちのく
)
一円にかくれなき瀬越の何がしという大賊、仙台
名取川
(
なとりがわ
)
の上流、
笹谷峠
(
ささやとうげ
)
の附近に住み、往来の旅人をあやめて金銀荷物
押領
(
おうりょう
)
し、その上、山賊にはめずらしく
吝嗇
(
りんしょく
)
の男で
新釈諸国噺
(新字新仮名)
/
太宰治
(著)
“名取川”の解説
名取川(なとりがわ)は、宮城県仙台市および名取市を流れ、太平洋に注ぐ一級河川。名取川水系の本流である。
歌枕として知られ、埋れ木(仙台亜炭)と共に詠われてきた。
(出典:Wikipedia)
名
常用漢字
小1
部首:⼝
6画
取
常用漢字
小3
部首:⼜
8画
川
常用漢字
小1
部首:⼮
3画
“名取”で始まる語句
名取
名取名
名取屋
名取連
名取洋之助