同道どうどう)” の例文
早手廻はやてまわしに、若主人の笹木光吉こうきちというのを同道どうどうして参りました。ここに大体の聞書ききがきを作って置きました」
省線電車の射撃手 (新字新仮名) / 海野十三(著)
そんなことはくだくだしく申上げるまでもありませんが、それから又ふた月ほども過ぎた後に、松島さんがお母さん同道どうどうでたずねて来て、思いもよらない話を持出しました。
鰻に呪われた男 (新字新仮名) / 岡本綺堂(著)
僕は手短てみじかに経過を報告して、憲兵隊の方々かたがた同道どうどうして来たことをセントー・ハヤオに物語りました。相手は大変嬉しいという意味の符号を打ち返して来ました。
壊れたバリコン (新字新仮名) / 海野十三(著)