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同道
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どうどう
ふりがな文庫
“
同道
(
どうどう
)” の例文
「
早手廻
(
はやてまわ
)
しに、若主人の笹木
光吉
(
こうきち
)
というのを
同道
(
どうどう
)
して参りました。ここに大体の
聞書
(
ききがき
)
を作って置きました」
省線電車の射撃手
(新字新仮名)
/
海野十三
(著)
そんなことはくだくだしく申上げるまでもありませんが、それから又ふた月ほども過ぎた後に、松島さんがお母さん
同道
(
どうどう
)
でたずねて来て、思いもよらない話を持出しました。
鰻に呪われた男
(新字新仮名)
/
岡本綺堂
(著)
僕は
手短
(
てみじ
)
かに経過を報告して、憲兵隊の
方々
(
かたがた
)
を
同道
(
どうどう
)
して来たことをセントー・ハヤオに物語りました。相手は大変嬉しいという意味の符号を打ち返して来ました。
壊れたバリコン
(新字新仮名)
/
海野十三
(著)
“同道”の意味
《名詞》
一緒に行くこと。同行。同伴。
(出典:Wiktionary)
同
常用漢字
小2
部首:⼝
6画
道
常用漢字
小2
部首:⾡
12画
“同道”で始まる語句
同道者