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吉利吉里
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きりきり
ふりがな文庫
“
吉利吉里
(
きりきり
)” の例文
ある日仲間の者とともに
吉利吉里
(
きりきり
)
より帰るとて、夜深く四十八坂のあたりを通りしに、小川のあるところにて一人の女に逢う。見ればわが妻なり。
遠野物語
(新字新仮名)
/
柳田国男
(著)
一〇〇 船越の漁夫何某、ある日仲間の者と共に
吉利吉里
(
きりきり
)
より帰るとて、夜深く四十八坂のあたりを通りしに、小川のある所にて一人の女に逢ふ。見ればわが妻なり。
遠野物語
(新字旧仮名)
/
柳田国男
(著)
五 遠野郷より海岸の田ノ浜、
吉利吉里
(
きりきり
)
などへ越ゆるには、昔より
笛吹峠
(
ふえふきたうげ
)
といふ山路あり。
遠野物語
(新字旧仮名)
/
柳田国男
(著)
五 遠野郷より海岸の
田
(
た
)
ノ
浜
(
はま
)
、
吉利吉里
(
きりきり
)
などへ越ゆるには、昔より
笛吹峠
(
ふえふきとうげ
)
という
山路
(
やまみち
)
あり。
遠野物語
(新字新仮名)
/
柳田国男
(著)
吉
常用漢字
中学
部首:⼝
6画
利
常用漢字
小4
部首:⼑
7画
吉
常用漢字
中学
部首:⼝
6画
里
常用漢字
小2
部首:⾥
7画
“吉利”で始まる語句
吉利支丹
吉利橋下
吉利
吉利支丹修法