叔母聟おばむこ)” の例文
果たしてその時刻に、主の叔母聟おばむこなる者が、肉と酒とを土産みやげにもたらし、主と飲むうち、夜に入って、なお酒肴を求めるため、奴僕ぬぼくに、鶏を射てころせと、命じました。
三国志:09 図南の巻 (新字新仮名) / 吉川英治(著)