“叔母聟”の読み方と例文
読み方割合
おばむこ100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
果たしてその時刻に、主の叔母聟おばむこなる者が、肉と酒とを土産みやげにもたらし、主と飲むうち、夜に入って、なお酒肴を求めるため、奴僕ぬぼくに、鶏を射てころせと、命じました。
三国志:09 図南の巻 (新字新仮名) / 吉川英治(著)