“反語”の読み方と例文
読み方 | 割合 |
---|---|
はんご | 100.0% |
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
“反語”の意味
“反語”の解説
反語(はんご)は、修辞法の1つ。大きく分けて、2つの意味を持つ。
話者の意図していることをわざと疑問文で述べる。断定を強調する効果がある。英語の「rhetorical question」を直訳して「修辞的疑問文」と言われることもある。
;文の肯否が逆になる場合
:*誰がそんなことをするのか? (誰もしない)
:*それが何になろうか? (何もならない)
:*どこにこれを持っている人がいるか? (ここにしかない)
:*なぜこれがここにあるのか? (ここにあるはずがない)
:*読んでいないのはどの本か? (全部読んでいる)
:*いつまでそんなことをするのか?(終わらせる時はとっくに過ぎている)
:*どうすればいいのか?(何もできない、思いつかない)
;文の肯否が逆にならない場合
:*どれほど多いことか? (非常に多い)
(出典:Wikipedia)
(出典:Wikipedia)
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