反故ほぐ)” の例文
要するに何らの価値もない反故ほぐにすぎないことは明らかだった。
踏絵もてためさるる日のしごとも歌反故ほぐいだき立てる火の前
柳原燁子(白蓮) (新字新仮名) / 長谷川時雨(著)