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反故
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ほぐ
ふりがな文庫
“
反故
(
ほぐ
)” の例文
要するに何らの価値もない
反故
(
ほぐ
)
にすぎないことは明らかだった。
レ・ミゼラブル:06 第三部 マリユス
(新字新仮名)
/
ヴィクトル・ユゴー
(著)
踏絵もてためさるる日の
来
(
き
)
しごとも歌
反故
(
ほぐ
)
いだき立てる火の前
柳原燁子(白蓮)
(新字新仮名)
/
長谷川時雨
(著)
“反故”の意味
《名詞》
反故(ほご、古:ほぐ、ほうご、ほうぐ、ほんご、ほんぐ)
書き損じた不用な紙。
不用なもの。役に立たないもの。
無効、取り消し。
(出典:Wiktionary)
“反故(紙背文書)”の解説
紙背文書(しはいもんじょ)とは、和紙の使用済みの面を反故(ほご)として、その裏面を利用して別の文書(古文書)が書かれた場合に、先に書かれた面の文書のことをいう。後で書かれた文書が主体となるので、先に書かれた文書が紙背(裏)となる。裏文書(うらもんじょ)ともいう。
(出典:Wikipedia)
反
常用漢字
小3
部首:⼜
4画
故
常用漢字
小5
部首:⽁
9画
“反故”で始まる語句
反故紙
反故屑
反故張
反故裏
反故張屏風