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南部權兵衞
ふりがな文庫
“南部權兵衞”の読み方と例文
読み方
割合
なんぶごんべゑ
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
なんぶごんべゑ
(逆引き)
ゆるされしかば夫々に
改名
(
かいめい
)
して家來分となりにける
先
(
まづ
)
紺屋五郎兵衞は
本多源右衞門
(
ほんだげんゑもん
)
呉服屋又兵衞は
南部權兵衞
(
なんぶごんべゑ
)
蒔畫師の三右衞門は遠藤森右衞門米屋六兵衞は
藤代要人
(
ふぢしろかなめ
)
と各々改名に及びたり中にも呉服屋又兵衞は武州
入間
(
いるま
)
郡川越に
有徳
(
うとく
)
の
親類
(
しんるゐ
)
あれば
彼方
(
どなた
)
か御同道下さらば金千兩位は
出來
(
しゆつたい
)
すべしといふにより山内伊賀亮は呉服屋又兵衞を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
南部權兵衞(なんぶごんべゑ)の例文をもっと
(1作品)
見る
南
常用漢字
小2
部首:⼗
9画
部
常用漢字
小3
部首:⾢
11画
權
部首:⽊
21画
兵
常用漢字
小4
部首:⼋
7画
衞
部首:⾏
16画
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