南無阿保原なむあぼはら)” の例文
南無阿保原なむあぼはらの地蔵尊、口中こうちゅう一切いっさいやまいを除かせたまえ」と言って、その煙草を御供え申したのだそうである。
木綿以前の事 (新字新仮名) / 柳田国男(著)