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南条
ふりがな文庫
“南条”の読み方と例文
読み方
割合
なんじょう
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
なんじょう
(逆引き)
南条
(
なんじょう
)
駅を過ぎる頃から、畑にも山にも寒そうな日の影すらも消えてしまって、ところどころにかの
砂烟
(
すなけむ
)
りが巻きあがっている。
綺堂むかし語り
(新字新仮名)
/
岡本綺堂
(著)
南条
(
なんじょう
)
竹之助という若い武士が、こういいすてて走り去った、後には一つの死骸と一人の娘とが、
凄
(
すご
)
く寂しく
只
(
ただ
)
に残った。と雨が降って来た。さっき方あがった雨である。
娘煙術師
(新字新仮名)
/
国枝史郎
(著)
南条(なんじょう)の例文をもっと
(2作品)
見る
南
常用漢字
小2
部首:⼗
9画
条
常用漢字
小5
部首:⽊
7画
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